CentOS 7で規定で用意されているXディスプレイマネージャで xdmcp 接続は無理みたい。
CentOS6と同様に /etc/gdm/custom.conf を編集して

[xdmcp]
Enable=true

Xmingで接続すると
2015y07m04d_103959754.png
と表示されてしまう。

でもXmingを購入したのに使えなのでは残念極まりない。っで、CentOS 7でxdmcp接続をできるようにする手立てを調べた。
結果はhttps://www.netsarang.com/forum/xmanager/4076/how_to_configure_xmanager_to_centos7にあるように
既定のXディスプレイマネージャではない別のXディスプレイマネージャを使えば回避できるそうな。

既定のディスプレイマネージャ

CentOS 7の既定のXディスプレイマネージャはGDMである。

別のディスプレイマネージャ

ここではlightdmをXディスプレイマネージャとして使います。
lightdmはCentOSのリポジトリには入ってなく epel リポジトリで提供されているので、まずは epel リポジトリを組み込んで、インストールを行う。

[root@c105 ~]# yum -y install epel-release
[root@c105 ~]# sed -i 's/enabled=1/enabled=0/' /etc/yum.repos.d/epel.repo
[root@c105 ~]# yum --enablerepo=epel -y install lightdm

これで、lightdmlightdm-gobjectlightdm-gtkと3つのパッケージがインストールされる。
次に設定を施す

[root@c105 ~]# vi /etc/lightdm/lightdm.conf
(前略)
[XDMCPServer]
enabled=true
(後略)
[root@c105 ~]#

既存で稼働しているXディスプレイマネージャGDMをdisable にして、lightdmを有効にする。

[root@c105 ~]# systemctl disable gdm
rm '/etc/systemd/system/display-manager.service'
 
[root@c105 ~]#
[root@c105 ~]# systemctl enable lightdm
ln -s '/usr/lib/systemd/system/lightdm.service' '/etc/systemd/system/display-manager.service'
[root@c105 ~]#
 
[root@c105 ~]# reboot

Xmingでxdmcp 接続

ここで Xming でxdmcp 接続を試してみると、

2015y07m04d_105439557.png

とxdmcpでCentOS7に一応、接続できた。
っが、このままでは道半ばです。この状態でログインしてもすぐさま冒頭の画面になります。
使用する「デスクトップ環境」が xdmcp とお話できないみたいです。

なので、別の「デスクトップ環境」を次にインストールします。

既定のデスクトップ環境

GNOMEですね。

別のデスクトップ環境

ここでは Xfce をインストールします。

[root@c105 ~]# env LANG=C yum --enablerepo=epel -y groupinstall Xfce

Xmingでxdmcp 接続

再度、Xming で xdmcp 接続を試みます。
ただし、その際、画面右上のセッションの選択を「Xfce Session」にします。
2015y07m04d_113146343.png
これで画面にエラー表示されなく使用できます。

デスクトップ環境がGNOMEからXfceに代わりますので、画面構成が違います。
2015y07m04d_113341577.png2015y07m04d_113432527.png2015y07m04d_113439934.png

同じデスクトップ環境で、、、

ローカルな環境も リモートで接続した環境 も共に「GNOME」であってほしいのなら、
vncで接続する方法が一番かな。


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Last-modified: 2015-07-04 (土) 11:38:31 (720d)