Advanced Format Technology
物理セクタが4096B(4kB)で提供されているHDD
そうしたHDDの場合、下記のような操作を行ったほうが望ましいお話

最新版を投入

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[root@c131 ~]# yum -y install device-mapper-devel readline-devel
[root@c131 ~]# cd /usr/local/src
[root@c131 src]# wget ftp://ftp.riken.jp/GNU/gnu/parted/parted-3.1.tar.xz
[root@c131 src]# xz -cd parted-3.1.tar.xz | tar xf -
[root@c131 src]# cd parted-3.1
[root@c131 parted-3.1]# ./configure
[root@c131 parted-3.1]# make; make check; make install
 
[root@c131 ~]# /usr/local/sbin/parted /dev/sda

partedコマンド

2TBを超えるHDDにおいて、パーティション作成に使われる。
2TB以内なら従来のfdiskでも構わない。fdiskでもAFT対応処置は可能みたい。
っで、今後主流であろう、2TB以上かつAFTなHDDへの調理法として下記を残す

ちなみにfdiskで2TB以上のHDDにアクセスすると
WARNING: The size of this disk is 3.0 TB (3000592982016 bytes).
DOS partition table format can not be used on drives for volumes
larger than (2199023255040 bytes) for 512-byte sectors. Use parted(1) and GUID
partition table format (GPT).
と表記される。

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# yum install parted                            * yum installでインストール
# parted -l                                     *未処理なHDDを探す
モデル: ATA TOSHIBA THNS064G (scsi)
ディスク /dev/sda: 64.0GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
 1    1049kB  1075MB  1074MB  ext4                    boot
 2    1075MB  9665MB  8590MB  linux-swap(v1)
 3    9665MB  64.0GB  54.4GB  ext4
 
エラー: /dev/sdb: ディスクラベルが認識できません。
 
# parted /dev/sdb                               */dev/sdbに対してパーティションを作成
GNU Parted 2.1
/dev/sdb を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) print                                          *現状を確認
エラー: /dev/sdb: ディスクラベルが認識できません。      *何もない
(parted)
(parted) mklabel gpt                                    *gptでラベル(既にfdiskのラベルがあれば確認が求められる)
(parted) print
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 3001GB                               *容量表示
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B                    *物理セクタサイズが4096BなのでAFTなHDD
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始  終了  サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
 
(parted)
(parted) unit s                                         *切り分ける単位をs(セクター)にする
(parted) print
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 5860533168s                          *セクター数が表示される
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始  終了  サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
 
(parted)
(parted) mkpart primary 2048s -1s                       *2048sから始まって最後のセクタより1セクタ少ない部分まで
警告: 2048s から 5860533167s までのパーティションを指定されました。
可能な中で最も近いものは 2048s から 5860533134s になります。
それでもかまいませんか?
はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? yes
(parted)
(parted) print
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 5860533168s
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始   終了         サイズ       ファイルシステム  名前     フラグ
 1    2048s  5860533134s  5860531087s                    primary
 
(parted) unit gb
(parted) p
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 3001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前     フラグ
 1    0.00GB  3001GB  3001GB                    primary
 
(parted)
(parted) quit

その後にフォーマットを行う。

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# mkfs.btrfs /dev/sdc1
 
WARNING! - Btrfs v0.20-rc1-37-g91d9eec IS EXPERIMENTAL
WARNING! - see http://btrfs.wiki.kernel.org before using
 
fs created label (null) on /dev/sdc1
        nodesize 4096 leafsize 4096 sectorsize 4096 size 596.17GB
Btrfs v0.20-rc1-37-g91d9eec
#

複数のパーティションを作りたい

/dev/sdb(3TB)として追加されたHDDを50GB(sdb1)、50GB(sdb2)、1TB(sdb3)、1TB(sdb4)、500GB(sdb5)とパーティションを作る

[root@c ~]# parted /dev/sdb
GNU Parted 2.1
/dev/sdb を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) p
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 3001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始  終了  サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
 
(parted)
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]?
開始? 2048s
終了? 50G
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]? xfs
開始? 50G
終了? 100G
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]? xfs
開始? 100G
終了? 1100G
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]? xfs
開始? 1100G
終了? 2100G
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]? ext3
開始? 2100G
終了? 2600G
(parted) unit s
(parted) p
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 5860533168s
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始         終了         サイズ       ファイルシステム  名前  フラグ
 1    2048s        97656831s    97654784s    xfs
 2    97656832s    195311615s   97654784s
 3    195311616s   2148438015s  1953126400s
 4    2148438016s  4101562367s  1953124352s
 5    4101562368s  5078124543s  976562176s
 
(parted) unit compact
(parted) p
モデル: ATA Hitachi HDS72303 (scsi)
ディスク /dev/sdb: 3001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
 
番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前  フラグ
 1    1049kB  50.0GB  50.0GB  xfs
 2    50.0GB  100GB   50.0GB
 3    100GB   1100GB  1000GB
 4    1100GB  2100GB  1000GB
 5    2100GB  2600GB  500GB
 
(parted)
(parted) quit
[root@c ~]# cat /proc/partitions | grep sdb
   8       16 2930266584 sdb
   8       17   48827392 sdb1
   8       18   48827392 sdb2
   8       19  976563200 sdb3
   8       20  976562176 sdb4
   8       21  488281088 sdb5
[root@c ~]#

と5つに分割された。初めのパーティションを作る際 2048s と指定して、あとはGB単位で考えれば楽かと。
あと残り全部を指定するなら 終了 に -1s を使えば調整してくれるみたい。


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Last-modified: 2014-03-01 (土) 11:31:01 (1331d)