BeeGFS clientがマウントしたBeeGFS領域をNFSとしてexportできます。
BeeGFS clientマシンが中継するような感じです。

例えば

[root@e ~]# df -T /mnt/beegfs
ファイルシス   タイプ 1K-ブロック     使用     使用可 使用% マウント位置
beegfs_nodev   beegfs  1952569344 42009088 1910560256    3% /mnt/beegfs
[root@e ~]#

と「/mnt/beegfs」でBeeGFS領域をマウントしているのですが、このままNFS exportすることとなります。

export

単純に

[root@e ~]# yum install nfs-utils
[root@e ~]# systemctl start nfs-server
 
[root@e ~]# cat /etc/exports
/mnt/beegfs 192.168.0.0/24(rw,no_root_squash,fsid=0)
 
[root@e ~]# exportfs -avr

で完了

あとはNFSクライアントマシンから

[root@c ~]# mount -t nfs e:/mnt/beegfs /beegfs

でOK

2か所NFS exportしたい場合

BeeGFSクライアントマシンで、1つはBeeGFSの領域を、もう一つは自身の/dataをnfs exportしたい場合。
擬似ファイルシステム方式でNFS exportを構築する。

ここでは擬似ファイルシステムのヘッドとして「/nfs」を用意します。

[root@e ~]# mkdir  /nfs
 
[root@e ~]# mkdir /nfs/beegfs /nfs/data

次に、この「/nfs」の配下にexportしたいディレクトリをbindします

[root@e ~]# mount --bind /mnt/beegfs /nfs/beegfs
 
[root@e ~]# mount --bind /data       /nfs/data

この下拵えを終えてから /etc/exports を擬似ファイルシステム方式に書き換えます。

[root@e ~]# cat /etc/exports
/nfs        192.168.0.0/24(rw,no_root_squash,fsid=0)
 
/nfs/data   192.168.0.0/24(rw,no_root_squash)
/nfs/beegfs 192.168.0.0/24(rw,no_root_squash,fsid=1)

擬似ファイルシステム方式なのでヘッドの/nfsは fsid=0 でいいのだが、BeeGFSで公開しているのもfsidが必要みたい

これで

[root@e ~]# exportfs -avr
exporting 192.168.0.0/24:/nfs/beegfs
exporting 192.168.0.0/24:/nfs/data
exporting 192.168.0.0/24:/nfs
[root@e ~]#

とexportして、nfsクライアントからnfs mountを行う

NFSマウント

擬似ファイルシステム方式なので、mount操作時はヘッドの/nfsは不要です。

[root@c ~]# mount -t nfs e:/beegfs /beegfs
[root@c ~]# mount -t nfs e:/data /data
 
[root@c ~]# df -T /beegfs /data
ファイルシス   タイプ 1K-ブロック     使用     使用可 使用% マウント位置
e:/beegfs      nfs4    1952569344 42008576 1910560768    3% /beegfs
e:/data        nfs4     496718848  2219008  494499840    1% /data
[root@c ~]#

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Last-modified: 2019-10-08 (火) 23:53:17 (13d)