ESXiな仮想環境だと正しく定義されない事がある。実機ならこれで定義できたのだが...

CentOS7でBonding設定を行う。
nmtuiを使います。コマンドラインが望ましいとありますが、まあ簡単に済ませたいので。

前提

nicは2本あって、それを802.3adでBondingさせてみます。
OSインストール時に設定を組み込むことは可能ですが、OSインストール後にnicカードの追加もあり得るので
インストール後を想定します。

[root@c105 ~]# ip addr
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
    inet 127.0.0.1/8 scope host lo
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 ::1/128 scope host
       valid_lft forever preferred_lft forever
2: ens33: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether 00:0c:29:fc:e8:61 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.0.105/24 brd 192.168.0.255 scope global ens33
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 fe80::20c:29ff:fefc:e861/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever
3: ens34: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether 00:0c:29:fc:e8:6b brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
[root@c105 ~]#

ens33のみがIP設定されてます。interfaceの設定ファイルは2つ存在(ifcfg-ens33、ifcfg-ens34)してます

[root@c105 ~]# cd /etc/sysconfig/network-scripts/
[root@c105 network-scripts]# ls ifcfg-*
ifcfg-ens33  ifcfg-ens34  ifcfg-lo
 
[root@c105 network-scripts]#

作業 (既存デバイス削除)

ローカルでログインしてnmtuiを起動します。
2015y02m11d_122046377.png
「Edit a connection」を選択します。
現在設定可能なnicが表示されます。これを一旦全て削除します。「ens33」を選んでtabキーを押して<Delete>を押します。次に「ens34」を選んで同様に削除します。
2015y02m12d_002536883.png

すべて削除したら下図のようになります。
2015y02m11d_122500625.png
この段階で /etc/sysconfig/network-scripts/ のifcfg-ens***ファイルも削除されます。

作業 (デバイス追加)

次に、<Add>リンクを選択します。
2015y02m11d_124827505.png
「New connection」画面で「Bond」を選びパネル下部の<Create>を選択します。
2015y02m11d_124938321.png
表示された「Edit connection」画面で、Profile nameはそのままの「Bond Connection 1」でDeviceを「bond0」とします。
2015y02m11d_125320249.png
そして、「BOND」の構成員となるデバイスを指定します。<Add>を選択して
2015y02m11d_125445186.png
構成員にしたいデバイスのタイプを「Ethernet」として
2015y02m11d_125529162.png
デバイスens33を指定します。Profile nameはそのままで<OK>を選択する。
2015y02m12d_002926635.png
これで構成員のens33が登録された
2015y02m11d_130020779.png
これを繰り返して、残り1つのデバイスを加えて下記のようにする。
2015y02m12d_003132293.png

作業 (Bonding動作モード設定)

次にbond0デバイスのモードを定義する。
mode欄にて既定の<Round-robin>を選択すると
2015y02m11d_130341849.png
bondingの各種動作モードが表示される。
2015y02m11d_130643225.png
ここでは 802.3ad を選択する。他に変更すべき場所があれば修正を施す。
2015y02m11d_130751721.png

作業 (BondingIP設定)

次にbond0のIPアドレスを定義する。ここではipv4のみ定義します。
「IPV4 CONFIGURATION」欄にて現在<Automatic>となっている項目を選択します。
2015y02m11d_130907401.png
選択肢が表示され、その中で「Manual」を選ぶ
2015y02m11d_131119920.png
そして、右側の<Show>を選択する
2015y02m11d_131330329.png
固定IPの入力欄が表示される。必要な情報を書き込み<OK>を選択する
*「IPV6 CONFIGURATION」の欄はIgnoreを選択してもいいかも
2015y02m11d_132441675.png
これで完了

時にエラーが表示される時があるが、既存の環境を引きずっているのが原因っぽい

[root@c105 ~]# systemctl restart NetworkManager

としてネットワーク関係を再起動するか、OSを再起動する

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Last-modified: 2015-02-16 (月) 22:24:21