CentOS/XDMCPにて

な感じでXDMCPにてアクセスできていたのだが、
cudaライブラリをインストールしたらxdmcp接続が出来なくなった

cuda環境であってもXDMCPを使えるようにしてみた。
既定のディスプレイマネージャであるGDMを停止して、代わりに lightdm を採用します。
まずGDMを停止させて
[root@s ~]# systemctl stop gdm.service
[root@s ~]# systemctl disable gdm.servicelightdmをインストールします。その際、XDMCPを有効にします。
[root@s ~]# yum install lightdm
[root@s ~]# vi /etc/lightdm/lightdm.conf
:
[XDMCPServer]
enabled=true
:
[root@s ~]# systemctl start lightdm.service
[root@s ~]# systemctl enable lightdm.serviceこれでディスプレイマネージャの設定は終了
既存のGNOMEディスクトップ環境に加えてXfceディスクトップ環境をインストールします
他に KDE 環境でも可
[root@s ~]# yum groupinstall Xfce
[root@s ~]#一応、cudaのインストールで作られた「/etc/X11/xorg.conf」の中身は下記になります
[root@s ~]# cat /etc/X11/xorg.conf
# RPM Fusion - nvidia-xorg.conf
#
Section "Device"
Identifier "Videocard0"
Driver "nvidia"
EndSection
[root@s ~]#ほんとこれだけ。
っでnvidiaのカードからモニターに接続して使う分にはこれでいいのでしょうけど、
XDMCP経由で使う場合は、これだと無理みたい。
cudaもXDMCPも使いたいとなれば、このxorg.confを変更します。
[root@s ~]# X -configure
[root@s ~]#にて新規な設定ファイルが「/root/xorg.conf.new」に作成される。
*「X -configure」はXが使用されていない場合に実行可能です。もし「graphical.target」モードなら一旦「multi-user」に変更してから実行します。「systemctl isolate multi-user.target」。ただしXでログインされている方は強制ログアウトになります。ssh経由には影響ありません
これをcudaで作成された「/etc/X11/xorg.conf」に差し替えて再起動
[root@s ~]# mv /etc/X11/xorg.conf /etc/X11/xorg.conf.cuda
[root@s ~]# cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
[root@s ~]# rebootログインする際、「Xfce」を選びます。
するとcudaもXDMCPも有効な環境になる。

一般的なPCの場合です。グラフィックス機能の無いCPUではどうなるかは分かりません。
あとipmiでビデオ機能を有している板でどうなるかも分かりません。
オンボードビデオに繋げたモニターも問題なく表示します。加えてGNOME環境もOKでした。
nvidiaのカード経由でモニターを繋げた場合は試してないです。
nvidiaで描画をスピードアップさせて、cudaもできて、XDMCPもできるようなテストはしてません。
単純にnvidiaのカードをcuda計算エンジンとして利用して、加えてXDMCPを有効にする場合のお話です。