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windowsPCでjava環境(含むjdk)を用意する

OpenJDKを入れます.
http://jdk.java.net/に行って、JDK14をクリックします
2020y05m15d_123302338.png

開いた「JDK 14.0.1 General-Availability Release」画面で使用するプラットホームをクリックしてopenjdkをダウンロードします。
2020y05m15d_123413799.png

ここではwindows版「openjdk-14.0.1_windows-x64_bin.zip」を入手してます.
取得したopenjdk-14.0.1_windows-x64_bin.zipを展開して、中にある「jdk-14.0.1」を「C:\Program Files\jdk-14.0.1」として配置します。
その後、コマンドプロンプトから「SystemPropertiesAdvanced.exe」を実行して「システムのプロパティ」を開きます。
そこで、「環境変数...」ボタンを押下して、「環境変数」画面を表示させます、
2020y05m15d_130137805.png
開いた「環境変数」画面の下部「システム環境変数」欄の「新規...」を押下して「新しいシステム変数」を開きます。
変数名には「java」、変数値には「C:\Program Files\jdk-14.0.1\bin」を記載して、「OK」ボタンを押下します。
2020y05m15d_130435513.png

これで「java」のパスを登録した環境変数が定義されました。
次に、この「java」をシステム環境変数PATHに追加します。

「環境変数」画面の下部「システム環境変数」欄から「path」を選択して、「編集」ボタンを押下します。
2020y05m15d_130631012.png
すると「環境変数名の編集」パネルが表示されます。ここで右側の「新規」ボタンを押下して、追加された入力行に「%java%」と記入して「OK」ボタンを押下します。
2020y05m15d_130920628.png

これでjavaが利用可能になります.
一応確認としては、コマンドプロンプトにて「java --version」と実行してバージョンの確認をすることくらいかな.
2020y05m15d_131813139.png

CentOS 7にてJavaアプリケーションを使うには

単に

[root@c ~]# yum install java

でjavaに必要な関連パッケージも合わせてインストールされる。
インストールしてたならOS提供の最新バージョンのjavaがインストールされる。

[root@c ~]# alternatives --config java
 
1 プログラムがあり 'java' を提供します。
 
  選択       コマンド
-----------------------------------------------
*+ 1           /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.101-3.b13.el7_2.x86_64/jre/bin/java
 
Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:
[root@c ~]#

もし一世代前のjavaが必要なら

[root@c ~]# yum install java-1.7.0-openjdk

とインストールして、alternatives で変更可能です。

[root@c ~]# alternatives --config java
 
2 プログラムがあり 'java' を提供します。
 
  選択       コマンド
-----------------------------------------------
*+ 1           /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.101-3.b13.el7_2.x86_64/jre/bin/java
   2           /usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk-1.7.0.111-2.6.7.2.el7_2.x86_64/jre/bin/java
 
Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:
[root@c ~]#

Java開発環境

前述は単にjavaアプリケーションの実行環境を整備するお話。
javaのコードからJavaバイトコードを得るのに必要。
これも

[root@c ~]# yum install java-1.8.0-openjdk-deve

で整備される。こちらも前のバージョンを使いたい場合、まずその前のバージョンの開発環境をインストールして、alternatives で切り替える。この際は、javacを対象にします。

[root@c ~]# yum install java-1.7.0-openjdk-deve
[root@c ~]# alternatives --config javac
 
2 プログラムがあり 'javac' を提供します。
 
  選択       コマンド
-----------------------------------------------
*+ 1           /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.101-3.b13.el7_2.x86_64/bin/javac
   2           /usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk-1.7.0.111-2.6.7.2.el7_2.x86_64/bin/javac
 
Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:
[root@c ~]#
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Last-modified: 2020-05-15 (金) 13:19:27