MacOSX標準提供のアプリだと不十分な場合があるsedとかsedとかsed....っなら開発環境を入れて差し替えれば?ってなる。
それを容易にするツール。
*あー、、SolarisでGNUツールをせっせとコンパイルしてた時代を思い出してしまう....
当方はMacOSX10.7.5なので、それに該当するMacPortsのインストーラーを入手する
Finderで「ダウンロード」フォルダに入手した「MacPorts-2.3.1-10.7-Lion.pkg」を確認。これをダブルクリックする。
すると「MacPorts」のインストーラーが起動する。
「はじめに」の画面で「続ける」ボタンをクリックする。
「大切な情報」の画面でMacPortsの意味と要件事項、およびMacPorts経由でインストールされるアプリの場所らを確認する
そして、「続ける」ボタンをクリックする。
「使用許諾契約」の画面で文面に許諾するなら「続ける」ボタンをクリックする。
再度同意の確認画面が表示されます。同意するなら「同意する」ボタンをクリックします。
「インストール先の選択」の画面でインストール先のHDDを選び「続ける」ボタンをクリックする
「インストールの種類」の画面では、既に「MacOSXに標準インストール」が選ばれた模様。「インストール」ボタンをクリックする。
アカウントの認証が求められますので、パスワードを入力して、「ソフトウエアをインストール」ボタンをクリックします。
インストールが開始される....
「概要」の画面で「インストールが完了しました」と表示されれば完了。「閉じる」ボタンを押して終了です。
「アプリケーション / ユーティリティ / ターミナル.app 」とターミナル.appを起動します。
その端末の中で
mac:~ foo$ port search guile
guile @1.8.8_1 (lang)
GNU's Ubiquitous Intelligent Language for Extension (guile)
guile16 @1.6.8_3 (lang)
GNU's Ubiquitous Intelligent Language for Extension (guile)
libctl @3.2.2 (science)
Scheme/Guile-based scripting of scientific code.
slib-guile @1.0_4 (devel)
Wrapper port to properly set up slib and guile together
slib-guile16 @1.0_4 (devel)
Wrapper port to properly set up slib and guile16 together
swig-guile @3.0.2 (devel)
Guile binding for swig
Found 6 ports.
mac:~ foo$
とcootを動かす際に必要なguileを見つけ出して、それをインストールしてみる。
mac:~ foo$ sudo port install guile
そうすると自動的に必要なファイルがダウンロードされ、コンパイル、インストールされているようだ