This project is a continuation of FreeNAS 7 series project.
とあるようにFreeNASシリーズの正統後継者なのかも。それゆえなのかWebインターフェースもFreeNAS7.xと同じなのは嬉しい。機能面でNAS4Freeと現FreeNASが同じかどうかは分かりませんが、ここでは Windows Server Failover Clusterの共有ディスクとして提供されるiSCSIターゲットとして利用可能かを見ていく。
過去 NAS4Free-9.0
方針:
外付けUSBメモリーにシステム(OS)部分をインストールして、内蔵のHDDは全てストレージに回します。
*パーティションを切って内蔵のHDDにシステムを入れることもできるが、失われる領域がもったいないので却下。
*あと、LiveCDな方式もあるけど、設定内容は別途書き込み可能な場所に置く必要があるなど面倒。これも却下。
NAS4Freeは、下記から取得可能
http://sourceforge.net/projects/nas4free/files/
から NAS4Free-x64-LiveCD-9.2.0.1.972.iso (227MB)をダウンロードします。
これをCDROMに焼いて、対象マシンのCDROM装置に入れ起動します。
注意:LiveUSBなNAS4Free-x64-LiveUSB-9.2.0.1.972.imgファイルは、そのままではLiveCDと変りない。同じUSBメモリーだから、再帰的にインストールできるかな?と思ったが起動したUSBメモリー以外のデバイスにしかインストール先を選べなかった.... CDROM装置がなければUSBメモリー2枚用意して、片方にLiveUSB、片方をインストール先USBメモリーとする
本来は実機で作る代物なのでしょうが、画面スナップショット、手順確認のためVMwareESXiでの仮想マシンにインストールします。
FreeBSD64bitの仮想マシンとして用意して、
な構成とした。

*4GB HDDは実機では4GB USBメモリーとして想定している。
*CD/DVDドライにはダウンロードした NAS4Free-x64-LiveCD-9.2.0.1.972.iso ファイルを指定
CDROMから起動させる。起動が完了すると下記のような画面になる。

まずは 9) Install/Upgrade from LiveCD/LiveUSB を選択して4GB HDDにシステムをインストールする。
インストール選択肢が表示される。

1.は指定したHDDを1つのパーティションにしてシステムをインストールします
2.は指定したHDDを3つのパーティションに分け、1番目は512MBでシステムを、2番目はストレージに、3番目はSWAPとしている
3.は指定したHDDを3つに分けるが、システム(最低1GB)とSWAPパーティションのサイズは指定可能
この中から 3 Install 'Full' OS on HDD + DATA + SWAP partition を選択
この選択肢を選んだ場合の詳細説明が表示され <OK> ボタンを選択します。

インストールに使用するメディアを選ぶ画面で、cd0 を選択して<OK>リンクを選択する。

インストール先となる場所を指定する。da0(4096MB)を選択して<OK>リンクを選択する。

OS領域(システム領域)のパーティションサイズを指定する。最低1024MBである。ここでは2048MB(2GB)を指定して<OK>リンクを選択する。

次に、SWAPパーティションは必要かと尋ねられるが、<YES>リンクを選択する。

どれくらいのSWAPを指定するかを問われるが、既定で提示された値は1779MB。この根拠が分からない....ここでは1024MBにした。

<OK>リンクを選択すると指定したHDDのslice/partitionが行われ、システムのインストールが行われる。

完了したら、ENTERキーを押して、システムインストールメニューに戻り、EXITリンクを選択して Console Menu まで戻る。
ここでCDROMを取り出して、再起動を行う。
再起動後、Console setupから 2) Configure Network IP Address を選択して固定のIPとGW/DNSを入力します。
以上でネットワーク関係部分は終了。
今後の操作は指定したIPアドレスのWebサーバにて行われる。
ブラウザで指定したIPアドレスを訪れるとアカウントとパスワードが要求される。

*初回ログイン用に用意されたアカウントは admin、パスワードは nas4free である。
ログイン直後の画面

日本語表記にするには
上部メニューの「System」->「General」を選択して、表示された「System|General Setup」画面で
「WebGUI」項目内、「Language」欄をプルダウンから「Japanese」に変更して、
![]()
ブラウザ画面最下部にある「Save」ボタンをクリックします。リロードなしに表記が日本語に代わります。
タイムゾーンは同じく「システム|基本設定」(System|General Setup)画面の「時間」項目内、「タイムゾーン」欄をプルダウンから「Asia/Tokyo」に変更して、
![]()
ブラウザ画面最下部にある「保存」ボタンをクリックします。
NTP設定も同じく「システム|基本設定」(System|General Setup)画面で調整可能で、「時間」項目内、「NTPを有効化」欄を有効にして、表示された「NTPサーバ」欄に所望のNTPサーバを指定します。

反映させるために、ブラウザ画面最下部にある「保存」ボタンをクリックします。
エラーなく調整が完了するとリロードされた画面上部に

と表記されます。
上部メニューの「システム」->「シャットダウン」を選択して、表示された「システム|シャットダウン|今すぐ」画面で

「YES」をクリックするとシャットダウンが開始されます。