PostgreSQLをwindows10で運用してみる。
だがwindows10の使用許諾「C:\WINDOWS\SYSTEM32\license.rtf」には
「2. インストールおよび使用権」の「c.制限」に

(v) 本ソフトウェアをサーバーソフトウェアとして使用することもしくは商業的ホスティング用に使用すること、本ソフトウェアをネットワークを介して複数のユーザーが同時に使用できるようにすること、本ソフトウェアをサーバーにインストールしてユーザーがリモートアクセスできるようにすること、または本ソフトウェアをリモートユーザーのみが使用する目的でデバイスにインストールすること。

とある。まずもって無理ですね。
だが、同じ「2. インストールおよび使用権」の「d. 複数使用のシナリオ」にて

(iii) デバイスの接続。お客様は、ライセンスを取得したデバイスでファイルサービス、印刷サービス、インターネットインフォメーションサービス、インターネット接続の共有およびテレフォニーサービスを利用することを目的として、ライセンスを取得したデバイスにインストールされた本ソフトウェアに対し、最大 20 台の他のデバイスからの接続を許可することができます。お客様は、任意の数のデバイスに、デバイス間でデータを同期するために、ライセンスを取得したデバイス上の本ソフトウェアにアクセスすることを許可することができます。ただし、本項は、お客様がこれらの他のデバイスに本ソフトウェアをインストールしたり、本ソフトウェアの主要な機能 (本項に記載する機能を除きます) を当該デバイス上で使用したりする権利を有することを意味するものではありません。

ともある。Microsoft様が提供のファイルサービス、IISらを利用するなら20台までリモート接続が許可されるみたい。
何れにしろPostgreSQLをサーバと見立てて運用することは不可のようで、個人使用においてなら大丈夫なのだろう。

ってな事で、個人利用としてwindows10にPostgreSQLをインストールしてみる
FileMakerPROでファイル共有して5台までOKとあるが、このwindows使用許諾との整合性が分からない...まぁmacOSで運用すればいいだけなのだが.

取得先

https://www.postgresql.jp/downloadに記載されている場所で
インストーラ(postgresql-10.0-1-windows-x64.exe)を取得

インストール

単純に、ダウンロードしたファイルを起動させる。
初めにランタイムインストールらが行われ、セットアップ画面が表示される
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画面下の「Next」を押下すると、インストール先の指定が現れる。ここでは既定のままにして「Next」ボタンを押下
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インストールするパッケージの選択画面が表示され、既定ですべて選ばれているので、そのままにして「Next」ボタンを押下
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データファイルの場所を指定。既定では「C:\Program Files\PostgreSQL\10\data」となっている
NVMeドライブとか、SSD、15kHDDな場所が選ばれるのだろうが、ここではこのままにして「Next」ボタンを押下
2017y10m14d_202932119.png

postgreSQLの管理者権限ユーザpostgresにパスワードを付与する。
パスワードを入力せずに進むと怒られます。入力して「Next」ボタンを押下
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postgreSQLが使用するport番号が問われます。既にこのportを使っているのなら別のport番号にしましょう。
ここではこの既定の5432を使用します。「Next」ボタンを押下
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Advanced Optionsとしてデータベースクラスターのlocaleを問われるが、無視してそのまま「Next」ボタンを押下
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ここまでのサマリーが表示されます。問題が無いのなら「Next」ボタンを押下
2017y10m14d_204023308.png

最終確認のメッセージが表示されます。そのまま「Next」ボタンを押下
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するとインストールが開始されます
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完了すると、この段階でpostgreSQLは稼動しています。追加のプログラムのインストールがこの後続きます。
[Finish]ボタンを押下
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スタックビルダ

引き続き、スタックビルダのインストールが始まる。
プルダウンからインストール先を選んで「次へ」ボタンを押下します
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途中警告が表示され、「はい」を選び、暫くすると次の画面になります
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インストールしたい追加のパッケージを選ぶ画面が表示されます。
2017y10m14d_205252297.png

ツリーを展開してめぼしいのがあればチェックして「次へ」となりますが、
不要なら「キャンセル」ボタンを押下します。
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確認画面が表示されますが、「はい」を押下して、完了にします。

postgreSQL起動制御

タスクマネージャの「サービス」に登録されているので、修正するには管理者権限で「サービス」を開き操作する必要があります。
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path設定

コマンド「psql」はインストールしただけではPATH環境変数に入ってません。手動でPATH環境変数に登録する必要があります。

データベース環境

言語環境は下記のようになってます
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Last-modified: 2017-10-14 (土) 21:04:42 (60d)