Linuxからwindowsのリモートディスクトップを利用するツール
Guacamoleはブラウザ内でリモートディスクトップアクセスを許容してますが、こちらのRemmina はLinuxのアプリとして動きます
インストールはepelリポジトリに登録されているのでdnf/yumで即入ります
[root@rockylinux ~]# dnf install epel-release
[root@rockylinux ~]# dnf install remmina
その後使ってみます
コマンドラインから「remmina」と実行すると初回に下記のような画面が表示されますが、Closeボタンを押下します
始めの画面が閉じて、「Remmina Remote Desktop Client」なる画面が表示されます。
ここに左側にプルダウンがあり、「RDP」を選択したままwindowsマシンのアドレス(名前、ipアドレス)を入力してリターンキーを押下します
相手先へユーザ認証を行うための項目が表示され、windowsマシンのアカウント/パスワードを入力します
これで相手方にRDPで繋がります。
表示画面サイズを変更して、widnows側の解像度も変更するには、「remmina」の左メニューにある「Toggle dynamic resolution update」を押下します。これでサイズに合った表示解像度になります。
その他にもVNCやsshも対応しているみたい