yumでインストール可能なパッケージがあるが、バージョンを上げたい。
そうゆう場合は素直に開発環境を入れて、最新パッケージソースコードを入手して、./configure,make,make installが手っ取り早い。
だけど、yumとかで全体をパッケージ管理されていると、インストール関連は全部そちらで管理させたい気分になる。
SRPMを取得して、specファイルを調整して、最新ソースコードによるrpmを作ってyumでインストールする。
この路線で一応出来なくはない。っが、そのディストリビュータの範疇から出る訳なのでサポートは受けられまい。
まあーディストリビュータの最新版で、そのバージョンが提供されているならそちらへ移った方が楽。
ここではSRPMからrpmrebuildを取りあげる
SRPM †
まずはSRPMのリポジトリを設定
*OSのバージョンを指定するのが、、、避けたいのだが無理みたい
[root@nfs ~]# yum install yum-utils
[root@nfs ~]# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Source.repo
[source]
name=CentOS - source
baseurl=http://vault.centos.org/6.6/os/Source/
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
[root@nfs ~]#
SPRMの取得 †
yumdownloaderを使います。--enablerepoでsourceリポジトリを有効にして、--sourceで対象をSPRM。そして取得したいパッケージを指定します。
[root@nfs ~]# yumdownloader --enablerepo=source --source libgssglue
素直に vault.centos.org に行って目的のSRPMをダウンロードした方が早いかも...