[[Xming]](Xサーバ)とTeraTermの「SSHポート転送」機構を使ってwindowsOS上のTeraTermからXアプリケーションを起動させてみる。




***OpenGLを有効にしたXming(Xサーバ)の起動 [#i2c902a5]
スタートメニューから「Xming」を展開して「Xming」を選択します。
&ref(2016y03m28d_163146801.png,nolink);
すると「Xming」が起動して、通知領域にアイコンが登録される。
&ref(2016y03m28d_171314166.png,nolink);
&color(red){*};&size(10){それ以上のアクションはありません};

この選択した「Xming」は実際には
#code(nonumber){{
"C:\Program Files\Xming\Xming.exe" :0 -resize -clipboard -multiwindow -nolisten inet6
}}
なショートカットとして存在している。寄付して得た「Website Releases」版だが、「&color(orangered){Accelerated OpenGL with WGL};」(&color(magenta){-wgl};)が有効になってない。なので一旦、通知領域のアイコンを右クリックして、そのメニューから「Exit」を選んで終了させる。
&ref(2016y03m28d_171355352.png,nolink);

再び、スタートメニューから「Xming」を展開して、今度は「Xming」の右クリックから「プロパティ」を選びます。
&ref(2016y03m28d_171626646.png,nolink);
&color(red){*};&size(10){「スタートメニュ」のプロパティで「コンテキストメニューと「スタート」メニューへの項目のドラッグ/ドロップを有効化する」が必要};
開いた「Xmingのプロパティ」画面で、リンク先項目に「&color(magenta){-wgl};」を加えて
#code(nonumber){{
"C:\Program Files\Xming\Xming.exe" :0 -resize -clipboard -multiwindow -nolisten inet6 -wgl
}}
とする
&ref(2016y03m28d_170929117.png,nolink);
そして、再度「Xming」を起動させる。

***TeraTermの設定 [#l5aea379]
TeraTerm(TTSSH含む)を起動させ、「設定」メニューから「SSH転送..」を選びます。
&ref(2016y03m28d_172308064.png,nolink);
開いた「SSHポート転送」画面の下部にある「Xクライアントアプリケーションの転送」を有効にします。
&ref(2016y03m28d_172628784.png,nolink);
そして、「OK」ボタンを押下して設定は完了
&color(red){*};設定を反映させるために「設定」メニューから「設定の保存..」を実施すること

***実行 [#i0b4a696]
立ち上げたいXアプリケーションのあるマシンにSSH接続を行う。
「Xクライアントアプリケーションの転送」を有効にしたので初回に下記メッセージが表示されるかも
#code(nonumber){{
Last login: Sat Jan 16 12:48:47 2016
/usr/bin/xauth:  file /home/illya/.Xauthority does not exist
[illya@c ~]$
}}
そして単純にxeyesを実行すると
&ref(2016y03m28d_173232013.png,nolink);

と「xeyes」が起動する。また、GLの確認のために
#code(nonumber){{
[root@c ~]# yum install glx-utils mesa-dri-drivers
}}
として、glxgearsを実行すると
&ref(2016y03m28d_174158521.png,nolink);
っと歯車が回る。
GM45Expressチップセット内蔵3Dグラフィックスなマシン(Core2Duo[2.66GHz],4GB)で、「&color(orangered){Accelerated OpenGL with WGL};」が無効だと
#code(nonumber){{
106 frames in 5.0 seconds = 21.057 FPS
102 frames in 5.1 seconds = 20.183 FPS
101 frames in 5.0 seconds = 20.128 FPS
106 frames in 5.0 seconds = 21.052 FPS
}}
な値であったが、有効にすると
#code(nonumber){{
11171 frames in 5.0 seconds = 2227.486 FPS
11172 frames in 5.0 seconds = 2222.942 FPS
11171 frames in 5.0 seconds = 2222.636 FPS
11171 frames in 5.1 seconds = 2211.209 FPS
}}
になる。

***Xmingの常時起動 [#i2315145]
単純にXmingを「スタートアップ」に入れればいいみたい



***注意 [#l4877472]
Xアプリケーションが起動される側(Xクライアント側)では、X11とかGnomeなディスクトップ環境が稼動している必要はない。
CentOS7での「multi-user」モードで構わない。


1

トップ   編集 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS