OracleEnterpriseManager
SQLコマンドとか使って管理するのもいいのだが、ブラウザ画面でGUIで楽に設定できるので重宝している。
***OEMへのログイン [#f8a3f812]
windowsにORACLEをインストールすれば、
[スタート]->[全てのプログラム]->[Oracle - OraDb11g_home1]->[DatabaseControl - aers]がそれに該当する。
&ref(2013y01m26d_214521770.png,nolink);
選択するとブラウザが立ち上がる。そしてログイン画面となる。
&ref(2013y01m26d_223052130.png,nolink);
ここで認証を受ければいいだけ。インストール直後だと、sysかsystemがログイン可能となる。
&color(green){*ORACLEのユーザアカウントでこのブラウザに入れるにはシステム権限の付与が必須};
アカウント/パスワードはいいとして、選択肢に[接続モード]なるものがある。SYSDBAとしてログインするか否かである。構築直後では
sys --> sysdba
system --> normal
ならログイン可能である。
***画面 [#bf84b581]
ログインに成功すると、大抵は「&color(green){''データベース・インスタンス''};」な画面になる。
&ref(2013y08m20d_233212380.png,nolink);
でもOEMの管理画面には
-データベースインスタンス
-ホスト
-リスナー
と言った3側面とEnterpriseManager構成、プリファレンスの2要素から構成されているように思える。
ホストとリスナーは、&color(green){''データベース・インスタンス''};の画面で表示される一般項目内から辿れる。
&ref(2013y08m20d_233948693.png,nolink);
それぞれの側面において、ポリシーやアラートの対応が必要
***https [#dbd85e4d]
OEMへのアクセスは標準でSSL暗号化された &color(red){https}; にて接続を行う。だが、不明な認証局でサインしたサーバ証明書を使っているためか、あるいは証明書が既に期限切れかでブラウザから文句を言われる。
#ref(2013y01m26d_214906811.png,nolink);
でも見ないと仕事にならないので、「このサイトの閲覧を継続する(推奨されません)」を選択するのですが、うんともすんとも動かない。
この原因はどうやらwindowsUpdateで課せられる KB2661254 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/advisory/2661254
これは RSAの1024ビット 以下のサーバ証明書は使えないよと制限するもので、OEMはサーバ証明書として &color(red){RSAの512ビット}; を使っている。だから接続できないみたい。っで、回避方法は....レジストリを弄るなり方法はあるみたいだが、簡単には別なブラウザを使って https にアクセスる。もしくは SSL通信をやめて http 通信にOEM側を変更するくらい。
下記は、OEM側でSSLを使わない通信(http)に代える内容。
#code{{
C:\Users\Administrator>set ORACLE_UNQNAME=aers
C:\Users\Administrator>emctl stop dbconsole
Oracle Enterprise Manager 11g Database Control Release 11.2.0.1.0
Copyright (c) 1996, 2010 Oracle Corporation. All rights reserved.
https://xxxxxxx:1158/em/console/aboutApplication
OracleDBConsoleaers サービスを停止中です..........
OracleDBConsoleaers サービスは正常に停止されました。
C:\Users\Administrator>emctl unsecure dbconsole
Oracle Enterprise Manager 11g Database Control Release 11.2.0.1.0
Copyright (c) 1996, 2010 Oracle Corporation. All rights reserved.
https://xxxxxxx:1158/em/console/aboutApplication
Configuring DBConsole for HTTP... Done.
DBCONSOLE already stopped... Done.
Agent is already stopped... Done.
Unsecuring dbconsole... Started.
DBConsole is now unsecured... Done.
Unsecuring dbconsole... Sucessful.
C:\Users\Administrator>emctl start dbconsole
Oracle Enterprise Manager 11g Database Control Release 11.2.0.1.0
Copyright (c) 1996, 2010 Oracle Corporation. All rights reserved.
http://xxxxxxx:1158/em/console/aboutApplication
Starting Oracle Enterprise Manager 11g Database Control ...OracleDBConsoleaers
サービスを開始します...................
OracleDBConsoleaers サービスは正常に開始されました。
C:\Users\Administrator>
}}
変更後、[スタート]メニューの該当アイコンのURL内容も変更します。https --> httpへ
***データベース・インスタンス ポリシー違反 [#ydcd7294]
&color(green){''データベース・インスタンス''};にて発生しているポリシー違反が報告された。
&ref(2013y08m20d_233145357.png,nolink);
標準でインストールしても出て来る&color(red){ポリシー違反};。さてどうしようものか。
|BGCOLOR(YELLOW):No|BGCOLOR(YELLOW):ポリシー・ルール|BGCOLOR(YELLOW):重大度|BGCOLOR(YELLOW):重要性|BGCOLOR(YELLOW):原因|
|1|サーバー・パラメータ・ファイルの権限(Windows)|クリティカル|標準|%ORACLE_HOME%\database\SPFILEAERS.ORAが&br;誰でもアクセス可能なので|
|2|監査ファイル保存先(Windows)|クリティカル|標準|%ORACLE_HOME%\RDBMS\auditが&br;誰でもアクセス可能なので|
|3|ログイン試行失敗回数が過剰に許可されたプロファイル|クリティカル|標準||
|4|制御ファイルの権限(Windows)|クリティカル|標準|ORADATA\SID\CONTROL01.CTLが&br;誰でもアクセス可能なので|
|5|パスワードの複雑性の検証機能の使用|クリティカル|標準||
|6|UTL_HTTP実行のための制限された権限|クリティカル|標準||
|7|UTL_SMTP実行のための制限された権限|クリティカル|標準||
|8|PUBLICへのUTL_FILEに対する実行権限|クリティカル|標準||
|9|PUBLICへのDBMS_JOBに対する実行権限|クリティカル|標準||
|10|PUBLICへのDBMS_LOBに対する実行権限|クリティカル|標準||
|11|UTL_TCP実行のための制限された権限|クリティカル|標準||
|12|Oracleホーム・データファイルの権限(Windows)|クリティカル|標準|D:\ORACLE\ORADATA\AERS\SYSTEM01.DBF|
簡単には、これらの&color(red){ポリシー};を無効にすれば消える。
&color(green){''データベース・インスタンス''};ページの下部に&color(blue){関連リンク};がある。そのかなに&color(green){メトリックとポリシー設定};リンクがある。このリンクをクリックして、「メトリックとポリシー設定」画面で「ポリシー」タブを開きます。
&ref(2013y08m20d_235615109.png,nolink);
このリストの「ポリシー・ルール」欄に上記の&color(red){ポリシー違反};で掲示された「ポリシー・ルール」が記載されている。
これを編集して、無効にすれば、一応違反は消える。違反は消える。ただそれだけ。本質的にはどうかと思われるが、、、
例えば、上記&color(red){ポリシー違反};で挙げられた1番を揉消すには、下記のようにする。
&ref(2013y08m21d_000015871.png,nolink);
極めて本質ではない話なのだけどね。
ファイルアクセス権に起因するセキュア対策らを考えるとどうしてもwindowsよりLinuxで動かした方が
楽に感じてならない。まぁ善し悪しいろいろなんだけどね。
***データベース・インスタンス ポリシー違反 解消のために [#j3239da0]
-PUBLICへのDBMS_JOBに対する実行権限
#code(sql,number,nooutline,noblock,nomenu){{
revoke EXECUTE ON DBMS_JOB FROM public;
#code(sql,nonumber,nooutline,noblock,nomenu){{
REVOKE EXECUTE ON DBMS_JOB FROM public; ---PUBLICへのDBMS_JOBに対する実行権限
REVOKE EXECUTE ON UTL_FILE FROM public; ---PUBLICへのUTL_FILEに対する実行権限
}}
http://msutic.blogspot.jp/2010/11/invalid-objects-after-revoking-execute.html