#author("2025-10-22T11:22:05+00:00","default:sysosa","sysosa")
#author("2025-10-22T11:28:50+00:00","default:sysosa","sysosa")
QNAPには内部にコンテナを納めることができます。
dockerやLXDです。

ここではLXDコンテナでrockylinux9を作ってみたいと思います。
ここではQNAPの LXDコンテナ でrockylinux9を作ってみたいと思います。

&size(10){系譜としては [[Incus]] の親かな};

***Container Station [#g41159e3]
QNAPのAppCenterには様々なアプリが用意されています。
その中に「Container Station」があります。これをまずインストールします。
&ref(2025y10m22d_193822446.png,nolink,70%);

起動すると下記のような画面が表示されます
&ref(2025y10m22d_194418629.png,nolink,70%);

***コンテナ作成 [#k8f6b447]
左縦メニューの「コンテナ」を選びます。そしてその右側で「作成」ボタンを押下します
&ref(2025y10m22d_194540909.png,nolink,70%);

「作成」ボタンを押下して、「イメージの選択」で
モードは「詳細モード」
イメージの種類は「LXDイメージ」
イメージは「rockylinux:9」
として画面下部の「次へ」を押下します
&ref(2025y10m22d_194911787.png,nolink,70%);

次の「コンテナの設定」画面で、
コンテナの名前を「slurm-manager」
設定の自動起動ポリシーは「常時」
とします
&ref(2025y10m22d_195154452.png,nolink,70%);
そして、詳細設定のリンクを押下して、
ネットワークのネットワークモードは「カスタム」の「Bridge」を選択して
インターフェースは外部に繋がっているnicを指定します。
あとのストレージ、ランタイム、リソースはそのままでokです。これで画面下部の適用を押下します
&ref(2025y10m22d_195402969.png,nolink,70%);
もとの「コンテナの設定」画面に戻りまして、「次へ」を押下します
&ref(2025y10m22d_195516785.png,nolink,70%);

最後「要約」の画面で一通りの設定内容を確認して、「完了」ボタンを押下します
&ref(2025y10m22d_195654033.png,nolink,70%);

バックグランド処理で、コンテナが作成されて
&ref(2025y10m22d_195744105.png,nolink,80%);

完了すると作ったコンテナがリストに並んで、稼働中になります
&ref(2025y10m22d_195843512.png,nolink,80%);

***操作 [#p6c0a761]
Container Stationの「コンテナ」を開き、作ったコンテナ「slurm-manager」をクリックするとその詳細が表示されます
&ref(2025y10m22d_200122623.png,nolink,80%);
IPアドレスが、DHCPで確保されていることが分かります。

ここで「ターミナルをアタッチ」タブに行くと、コンテナのコンソールにアクセスできます
&ref(2025y10m22d_200235088.png,nolink,80%);

#code(nonumber){{
Rocky Linux 9.6 (Blue Onyx)
Kernel 5.10.60-qnap on x86_64

slurm-manager login:
}}
と表示されて、kernelがQNAP側で調整したもの見たいですね. ここでではコンテナにログインとなるのですが、rootのパスワードは作っていないので入れません。
rootのパスワードの設定はQNAP自体に SSH でログインして設定します。
#code(nonumber){{
[saber@c ~]$ ssh -l supervisor qnap
supervisor@qnap's password:

(メニューから Quit を選びシェル環境にします)
[~] #
[~] # lxc exec slurm-manager -- bash    <-- コンテナ slurm-manager に bash で入ります
[root@slurm-manager ~]#
Rocky Linux release 9.6 (Blue Onyx)
[root@slurm-manager ~]# lscpu
 :
  Model name:            Intel(R) Pentium(R) Gold G5400T CPU @ 3.10GHz    <-- qnapのCPU
 :
[root@slurm-manager ~]# passwd      <-- passwdでコンテナslurm-managerのrootパスワードを定義します
Changing password for user root.
New password:
Retype new password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.
[root@slurm-manager ~]# 
[root@slurm-manager ~]# exit
exit
[~] # exit
logout
Connection to qnap closed.
[saber@c ~]$
}}

これで「ターミナルをアタッチ」タブからrootでログインが可能で、設定次第ですが、ネットワークからもアクセス可能になります。

&ref(2025y10m22d_201208886.png,nolink,80%);

あとはdnfで目的のコンテナに仕立てるとかします

***めも [#z58a1248]
SELinuxは無効でした。firewalldも無効でした. 
コンテナ内でのストレージサイズは、QNAPのサイズと同じで、残量もQANPの残量と同じ。
動作は極めて軽い. さすがコンテナ.
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