せいさくちゅう
個人アカウントでcryoSPARCを運用するならアクセスコントロールなんて気にしなくてもいいが
1つのcryoSPARCを複数ユーザ(正確には複数unixアカウント)で利用するなならアクセスコントロールを考える必要がある
cryoSPARCはwebで要求を受け取ってフォルダを掘ったり計算をして、ファイルを書き残します。
これはcryoSPARCサービスを動かしている 特定の unix アカウントで行われます。
大抵は
「cryosparc」
というunixアカウントでしょうか。
複数の計算機があって、それぞれにジョブを流して計算する際もその計算機にそのunixアカウントが必要で
パスワードなしでその計算機にログインできる状態にする必要があります。(「ssh machineA」でパスワードを問わない)
計算を実行するユーザは unixアカウント なのですが、cryoSPARCサービス(webサービス)へのログインは
cryoSPARCサービス内で管理するアカウントが必要になります。
大抵はメールアドレスで
「userA@chaperone.jp」
とかになります。
cryoSPARCサービス内のアカウントで入っても、当然ながら実際に計算作業をするのはそのunixアカウントであります。