isoファイルの取扱い
そのままisoファイルをCDROMに移してもファイルが移るだけで意味がない。
正しく取扱いisoファイルをCDROM/DVDに移すには
ドライブにCD-R/DVD-Rを載せて、目的のISOファイルを選択後、右クリックからディスクイメージの書き込みを選択します
その後に表示される画面で書き込み先のドライブを指定して「書き込み」とするだけ。
USBメモリーに焼くには別途ツールが必要で、ここではWin32 Disk Imagerを記す。
本家様 http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager
上記のサイトからWin32 Disk Imagerのインストーラが含まれていない Win32DiskImager-0.9.5-binary.zip をダウンロード
*別にインストーラが付いているWin32DiskImager-0.9.5-install.exeでも構わないが、正式にインストールしたい訳でもないので
取得したWin32DiskImager-0.9.5-binary.zipを解凍して、中にあるWin32DiskImager.exeをダブルクリックする。
起動したWin32DiskImager画面の[ImageFile]にisoファイルを指定して、[Device]には、イメージを書き写すUSBメモリーを当てます
*ファイル拡張子が.imgもしくは.IMGを初めにフィルターされるが、*.*を選んでisoファイルを指定する
ここではFドライブがUSBメモリーとなっている。そして、[Write]ボタンをクリックしてisoファイルを書き写します。
[Write Successful]と表示されれば終わり。
[OK]ボタンを押して作業は完了。
ddコマンドを使って
[root@c ~]# dd if=/dev/cdrom of=/export/vmware/iso/windows7pro.iso
6331456+0 records in
6331456+0 records out
3241705472 bytes (3.2 GB) copied, 462.896 s, 7.0 MB/s
[root@c ~]#
とすればいいみたい。
/dev/cdromへのアクセス権の関係からrootで行うべきものらしい
っで、移し終わったisoファイルの中身は下記コマンドで確認ができるそうな
[root@c ~]# mount -o loop /export/vmware/iso/windows7pro.iso /mnt
[root@c ~]#
[root@c ~]# df -lTh
Filesystem Type Size Used Avail Use% マウント位置
/dev/sda5 ext4 29G 17G 12G 59% /
(中略)
/dev/sda3 ext4 49G 29G 17G 64% /opt
/export/vmware/iso/windows7pro.iso
udf 3.1G 3.1G 0 100% /mnt
[root@c ~]#
[root@c ~]# ls /mnt
autorun.inf boot bootmgr bootmgr.efi efi setup.exe sources support upgrade
[root@c ~]#
[root@c ~]# umount /mnt
単純に
[root@c ~]# dd if=./ubuntu-16.04-server-amd64.iso of=/dev/sdb bs=512k
でOKみたい