isoファイルの取扱い

windows7でCDROM/DVDに焼く

そのままisoファイルをCDROMに移してもファイルが移るだけで意味がない。
正しく取扱いisoファイルをCDROM/DVDに移すには

ドライブにCD-R/DVD-Rを載せて、目的のISOファイルを選択後、右クリックからディスクイメージの書き込みを選択します
2012y05m06d_022648339.png
その後に表示される画面で書き込み先のドライブを指定して「書き込み」とするだけ。
2012y05m06d_023205855.png

USBメモリーに焼く

USBメモリーに焼くには別途ツールが必要で、ここではWin32 Disk Imagerを記す。

本家様 http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager
上記のサイトからWin32 Disk Imagerのインストーラが含まれていない Win32DiskImager-0.9.5-binary.zip をダウンロード

2016y01m30d_194318905.png

*別にインストーラが付いているWin32DiskImager-0.9.5-install.exeでも構わないが、正式にインストールしたい訳でもないので

取得したWin32DiskImager-0.9.5-binary.zipを解凍して、中にあるWin32DiskImager.exeをダブルクリックする。
2016y01m30d_194745052.png
起動したWin32DiskImager画面の[ImageFile]にisoファイルを指定して、[Device]には、イメージを書き写すUSBメモリーを当てます
*ファイル拡張子が.imgもしくは.IMGを初めにフィルターされるが、*.*を選んでisoファイルを指定する
2016y01m30d_195223526.png
ここではFドライブがUSBメモリーとなっている。そして、[Write]ボタンをクリックしてisoファイルを書き写します。
[Write Successful]と表示されれば終わり。
2014y05m24d_123615106.png
[OK]ボタンを押して作業は完了。

LinuxでCDROMの内容をISOファイルにする

ddコマンドを使って

[root@c ~]# dd if=/dev/cdrom of=/export/vmware/iso/windows7pro.iso
6331456+0 records in
6331456+0 records out
3241705472 bytes (3.2 GB) copied, 462.896 s, 7.0 MB/s
[root@c ~]#

とすればいいみたい。
/dev/cdromへのアクセス権の関係からrootで行うべきものらしい
っで、移し終わったisoファイルの中身は下記コマンドで確認ができるそうな

[root@c ~]# mount -o loop /export/vmware/iso/windows7pro.iso /mnt
[root@c ~]#
[root@c ~]# df -lTh
Filesystem    Type    Size  Used Avail Use% マウント位置
/dev/sda5     ext4     29G   17G   12G  59% /
(中略)
/dev/sda3     ext4     49G   29G   17G  64% /opt
/export/vmware/iso/windows7pro.iso
               udf    3.1G  3.1G     0 100% /mnt
[root@c ~]#
[root@c ~]# ls /mnt
autorun.inf  boot  bootmgr  bootmgr.efi  efi  setup.exe  sources  support  upgrade
[root@c ~]#
[root@c ~]# umount /mnt

LinuxでisoファイルをUSBメモリーに焼く

単純に

[root@c ~]# dd if=./ubuntu-16.04-server-amd64.iso of=/dev/sdb bs=512k

でOKみたい


トップ   編集 添付 複製 名前変更     ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2016-08-03 (水) 22:37:32 (2501d)