windowsServer/nfs200806 をテンプレートにして作成
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開始行:
windowsServer2012R2でnfsサーバを作ってみた
&color(white,blue){留意};
windowsServerで作ったNFSをLinuxでマウントして、Linuxから[...
***機能の追加 [#ib3f5e9f]
サーバーマネージャを立ち上げて、メニューの「管理」から「...
&ref(2019y03m16d_122851759.png,nolink);
「役割と機能の追加ウィザード」が立ち上がる。「次へ」ボタ...
役割として「NFSサーバー」を選択します。
&ref(2019y03m16d_123236733.png,nolink);
チェックボックスを有効にすると、下記画面が表示されます。...
&ref(2019y03m16d_123430943.png,nolink);
元の「役割と機能の追加ウィザード」画面に戻り、再度「次へ...
「確認」項目で、「インストール」ボタンを押下して完了させ...
***NFS共有フォルダを作成 [#sd03d0b4]
サーバーマネージャから設定する方法が正統みたい。
サーバーマネージャを立ち上げて、左側のツリーから「ファイ...
&ref(2019y03m22d_235856139.png,nolink);
次に、「共有」を選択します
&ref(2019y03m23d_000012935.png,nolink);
すると、共有フォルダの一覧が表示されますが、初回なので「...
ここで「ファイル共有を作成するには、新しい共有ウィザード...
&ref(2019y03m23d_000249517.png,nolink);
すると、「新しい共有ウィザード」画面が表示されます。ここ...
まずは、ファイル共有プロファイルとして、「NFS共有-簡易」...
&ref(2019y03m23d_000424430.png,nolink);
&color(red){*};「NFS共有-高度」を選択するには、先の「機能...
&ref(2019y03m23d_000722681.png,nolink);
「この共有のサーバーとパスの選択」画面になります。
&ref(2019y03m23d_001124892.png,nolink);
ここでは、「C:\data」を共有フォルダとして供出したいので、...
&ref(2019y03m23d_001325280.png,nolink);
「共有名の指定」画面になりますが、そのままで宜しければ、...
&ref(2019y03m23d_001526407.png,nolink);
指定したフォルダが存在しなければ、警告が表示されますが、...
&ref(2019y03m23d_001718571.png,nolink);
次に、「認証方法の指定」画面が表示されます。
windowsのリソースの一部をNFSサーバとして提供しているので...
っが、そうでない場合、認証なしでアクセス可能にさせる必要...
その場合、別途windows側にpasswdとgroupファイルが必要であ...
&ref(2019y03m23d_002823892.png,nolink);
ここでは、「UID/GIDによるマップされていないユーザーアクセ...
この場合、windows側からは誰のファイルかは分かりませんが、...
「次へ」ボタンを押下します。
「共有のアクセス許可を指定」画面になります。
作ったNFS共有フォルダをどのマシンに提供するか、そしてread...
&ref(2019y03m23d_003419582.png,nolink);
画面下方の「追加..」ボタンを押下して、「アクセス許可の追...
&color(red){*};&size(10){「ルートアクセスを許可する」はnf...
&ref(2019y03m23d_003709451.png,nolink);
「共有のアクセス許可を指定」画面が更新されます。画面下部...
&ref(2019y03m23d_003900885.png,nolink);
「アクセスを制御するアクセス許可の指定」画面になります。
現在の所、rootでのmountはできますが、中を調整することは出...
&ref(2019y03m23d_004621014.png,nolink);
表示された「dataのアクセス許可」画面にて「プリンシパルの...
そして種類は「許可」、適用先を「このフォルダのみ」、基本...
&ref(2019y03m23d_004608076.png,nolink);
「OK」ボタンを押下後、「dataのアクセス許可」画面に戻り、...
元の「アクセスを制御するアクセス許可の指定」画面に戻り、e...
&ref(2019y03m23d_005304842.png,nolink);
「選択内容の確認」画面が表示されます。確認して、「作成」...
「結果の表示」画面になりますが、エラーがなければこれで完...
***Linuxからアクセス [#bbd525fc]
作ったwindowsのNFSサーバは、サーバ名が win12r2 でexportな...
なのでLinuxからは下記のようにしてmountできる。
#code(nonumber){{
[root@c ~]# mount win12r2:/data /mnt
[root@c ~]# mount |grep win12r2
win12r2:/data on /mnt type nfs4 (rw,relatime,vers=4.1,rsi...
clientaddr=192.168.0.83,local_lock=none,addr=192.168.0.85)
[root@c ~]#
[root@c ~]# ls -ld /mnt/
drwxrwxrwx 2 nobody nobody 64 3月 23 00:17 /mnt/
[root@c ~]#
}}
everyoneを入れたので mountポイントは 777 になる。
ユーザsaberが/mntにフォルダを作ると
#code(nonumber){{
[saber@c ~]$ mkdir /mnt/Alter
[saber@c ~]$ ls -ld /mnt/Alter
drwxrwxr-x 2 saber saber 64 Mar 23 01:01 /mnt/Alter
[saber@c ~]$ cd /mnt/
[saber@c mnt]$ getfacl Alter/
# file: Alter/
# owner: saber
# group: saber
user::rwx
group::rwx
other::r-x
[saber@c mnt]$
}}
となる。
っが、windows側からは下記のように表示される。
&ref(2019y03m23d_010441480.png,nolink);
***統合認証まではしないが、簡単にwindowsのユーザとLinuxの...
windowsマシンの「C:\Windows\System32\drivers\etc」にpassw...
windows側のアカウントとして
&ref(2019y03m23d_122047752.png,nolink);
またそのアカウントのグループも用意されてるとする。
&ref(2019y03m23d_122210691.png,nolink);
そしてLinux側にも同じユーザ、グループが存在しているのなら、
#code(nonumber){{
[illya@c ~]$ getent passwd |grep 1003
illya:x:1001:1003::/home/illya:/bin/bash
saber:x:1002:1003::/home/saber:/bin/bash
[illya@c ~]$ getent group|grep 1003
fgo:x:1003:
[illya@c ~]$
}}
下記のようにpasswdとgroupファイルを「C:\Windows\System32\...
#code(nonumber){{
(passwd)
Administrator:x:0:0:root:/root:/bin/bash
illya:x:1001:1003::/home/illya:/bin/bash
saber:x:1002:1003::/home/saber:/bin/bash
(group)
BUILTIN\Administrators:x:0:root
fgo:x:1003:illya,saber
}}
Linux側でフォルダを作ったり、ファイルを作るとwindows側に...
&ref(2019y03m23d_122915542.png,nolink);
***NFSサーバのwindowsもNFSクライアントのLinuxも共にActive...
ここでActiveDirectoryはsambaで作ったADです。
同じADの中に存在するNFSサーバ、クライアントなら前述のpass...
windowsマシン、Linuxマシン共にADに入れます。
その後、windowsマシンでNFSの場所として提供しているC:\data...
&ref(2019y03m23d_173848594.png,nolink);
終了行:
windowsServer2012R2でnfsサーバを作ってみた
&color(white,blue){留意};
windowsServerで作ったNFSをLinuxでマウントして、Linuxから[...
***機能の追加 [#ib3f5e9f]
サーバーマネージャを立ち上げて、メニューの「管理」から「...
&ref(2019y03m16d_122851759.png,nolink);
「役割と機能の追加ウィザード」が立ち上がる。「次へ」ボタ...
役割として「NFSサーバー」を選択します。
&ref(2019y03m16d_123236733.png,nolink);
チェックボックスを有効にすると、下記画面が表示されます。...
&ref(2019y03m16d_123430943.png,nolink);
元の「役割と機能の追加ウィザード」画面に戻り、再度「次へ...
「確認」項目で、「インストール」ボタンを押下して完了させ...
***NFS共有フォルダを作成 [#sd03d0b4]
サーバーマネージャから設定する方法が正統みたい。
サーバーマネージャを立ち上げて、左側のツリーから「ファイ...
&ref(2019y03m22d_235856139.png,nolink);
次に、「共有」を選択します
&ref(2019y03m23d_000012935.png,nolink);
すると、共有フォルダの一覧が表示されますが、初回なので「...
ここで「ファイル共有を作成するには、新しい共有ウィザード...
&ref(2019y03m23d_000249517.png,nolink);
すると、「新しい共有ウィザード」画面が表示されます。ここ...
まずは、ファイル共有プロファイルとして、「NFS共有-簡易」...
&ref(2019y03m23d_000424430.png,nolink);
&color(red){*};「NFS共有-高度」を選択するには、先の「機能...
&ref(2019y03m23d_000722681.png,nolink);
「この共有のサーバーとパスの選択」画面になります。
&ref(2019y03m23d_001124892.png,nolink);
ここでは、「C:\data」を共有フォルダとして供出したいので、...
&ref(2019y03m23d_001325280.png,nolink);
「共有名の指定」画面になりますが、そのままで宜しければ、...
&ref(2019y03m23d_001526407.png,nolink);
指定したフォルダが存在しなければ、警告が表示されますが、...
&ref(2019y03m23d_001718571.png,nolink);
次に、「認証方法の指定」画面が表示されます。
windowsのリソースの一部をNFSサーバとして提供しているので...
っが、そうでない場合、認証なしでアクセス可能にさせる必要...
その場合、別途windows側にpasswdとgroupファイルが必要であ...
&ref(2019y03m23d_002823892.png,nolink);
ここでは、「UID/GIDによるマップされていないユーザーアクセ...
この場合、windows側からは誰のファイルかは分かりませんが、...
「次へ」ボタンを押下します。
「共有のアクセス許可を指定」画面になります。
作ったNFS共有フォルダをどのマシンに提供するか、そしてread...
&ref(2019y03m23d_003419582.png,nolink);
画面下方の「追加..」ボタンを押下して、「アクセス許可の追...
&color(red){*};&size(10){「ルートアクセスを許可する」はnf...
&ref(2019y03m23d_003709451.png,nolink);
「共有のアクセス許可を指定」画面が更新されます。画面下部...
&ref(2019y03m23d_003900885.png,nolink);
「アクセスを制御するアクセス許可の指定」画面になります。
現在の所、rootでのmountはできますが、中を調整することは出...
&ref(2019y03m23d_004621014.png,nolink);
表示された「dataのアクセス許可」画面にて「プリンシパルの...
そして種類は「許可」、適用先を「このフォルダのみ」、基本...
&ref(2019y03m23d_004608076.png,nolink);
「OK」ボタンを押下後、「dataのアクセス許可」画面に戻り、...
元の「アクセスを制御するアクセス許可の指定」画面に戻り、e...
&ref(2019y03m23d_005304842.png,nolink);
「選択内容の確認」画面が表示されます。確認して、「作成」...
「結果の表示」画面になりますが、エラーがなければこれで完...
***Linuxからアクセス [#bbd525fc]
作ったwindowsのNFSサーバは、サーバ名が win12r2 でexportな...
なのでLinuxからは下記のようにしてmountできる。
#code(nonumber){{
[root@c ~]# mount win12r2:/data /mnt
[root@c ~]# mount |grep win12r2
win12r2:/data on /mnt type nfs4 (rw,relatime,vers=4.1,rsi...
clientaddr=192.168.0.83,local_lock=none,addr=192.168.0.85)
[root@c ~]#
[root@c ~]# ls -ld /mnt/
drwxrwxrwx 2 nobody nobody 64 3月 23 00:17 /mnt/
[root@c ~]#
}}
everyoneを入れたので mountポイントは 777 になる。
ユーザsaberが/mntにフォルダを作ると
#code(nonumber){{
[saber@c ~]$ mkdir /mnt/Alter
[saber@c ~]$ ls -ld /mnt/Alter
drwxrwxr-x 2 saber saber 64 Mar 23 01:01 /mnt/Alter
[saber@c ~]$ cd /mnt/
[saber@c mnt]$ getfacl Alter/
# file: Alter/
# owner: saber
# group: saber
user::rwx
group::rwx
other::r-x
[saber@c mnt]$
}}
となる。
っが、windows側からは下記のように表示される。
&ref(2019y03m23d_010441480.png,nolink);
***統合認証まではしないが、簡単にwindowsのユーザとLinuxの...
windowsマシンの「C:\Windows\System32\drivers\etc」にpassw...
windows側のアカウントとして
&ref(2019y03m23d_122047752.png,nolink);
またそのアカウントのグループも用意されてるとする。
&ref(2019y03m23d_122210691.png,nolink);
そしてLinux側にも同じユーザ、グループが存在しているのなら、
#code(nonumber){{
[illya@c ~]$ getent passwd |grep 1003
illya:x:1001:1003::/home/illya:/bin/bash
saber:x:1002:1003::/home/saber:/bin/bash
[illya@c ~]$ getent group|grep 1003
fgo:x:1003:
[illya@c ~]$
}}
下記のようにpasswdとgroupファイルを「C:\Windows\System32\...
#code(nonumber){{
(passwd)
Administrator:x:0:0:root:/root:/bin/bash
illya:x:1001:1003::/home/illya:/bin/bash
saber:x:1002:1003::/home/saber:/bin/bash
(group)
BUILTIN\Administrators:x:0:root
fgo:x:1003:illya,saber
}}
Linux側でフォルダを作ったり、ファイルを作るとwindows側に...
&ref(2019y03m23d_122915542.png,nolink);
***NFSサーバのwindowsもNFSクライアントのLinuxも共にActive...
ここでActiveDirectoryはsambaで作ったADです。
同じADの中に存在するNFSサーバ、クライアントなら前述のpass...
windowsマシン、Linuxマシン共にADに入れます。
その後、windowsマシンでNFSの場所として提供しているC:\data...
&ref(2019y03m23d_173848594.png,nolink);
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