TVS-472XTを購入した (2018年12月6日発表の製品)
https://www.qnap.com/ja-jp/product/tvs-472xt
M.2 PCIe NVMeスロットを内包して4つの3.5/2.5inch SATA AHCIリムーバブルスロットを持つ
M.2と3.5/2.5inchはフォームファクタを表して、PCIeとSATAは通信規格、NVMeとAHCIは論理インターフェースを表す

旧来使っていたqnapではできなかった仮想マシンを内包することができるのに期待.

qnap/performance

qnapのデータをAWS にバックアップする

「Hybrid Backup Sync」を使ってQNAPにあるデータをAWSに収めてみる
詳細はこちらhttps://www.qnap.com/ja-jp/software/hybrid-backup-sync
https://www.qnap.com/ja-jp/how-to/tutorial/article/hybrid-backup-sync

QNAPの画面上では「HBS3 Hybrid Backup Sync」なるアイコンをクリックする.
2021y05m19d_182122281.png
この画面で画面右下の「ストレージ領域」リンクを押下して、バックアップ先を定義します
開いた画面で「作成」リンクを押下します
2021y05m19d_182331045.png
バックアップ先としていろいろ選べるがここでは「Amazon Glacier」(Amazon S3 Glacier)を選びます.
2021y05m19d_182450009.png
次にAWSへのアクセスキーを入力します
2021y05m19d_191516080.png

samba-ADの傘下に入る

そのままではうまく接続できなかった.
samba-ad側で /etc/hosts、/etc/krb5.confの修正が必要であった

[root@c ~]# vi /etc/hosts
127.0.0.1   localhost localhost.localdomain localhost.sybyl.local    <--[localhost.sybyl.local]の追加
192.168.0.3  c.sybyl.local c
 :
[root@c ~]# vi /etc/krb5.conf
[libdefaults]
        default_realm = SYBYL.LOCAL
        dns_lookup_realm = true
        dns_lookup_kdc = true        <-- falseからtrueへ
[realms]
 SYBYL.LOCAL = {
  kdc = c.sybyl.local
  admin_server = c.sybyl.local
 }
[domain_realm]
  .sybyl.local = SYBYL.LOCAL
   sybyl.local = SYBYL.LOCAL
[root@c ~]#

ここでのsamba-adはetc/smb.confにて下記サービスで運用しています.
dnsの機能はdhcpと合わせてdnsmasqに任せてます

server services = s3fs, rpc, nbt, wrepl, ldap, cldap, kdc, drepl, winbindd, ntp_signd, kcc, dnsupdate  <--[dns]がない

仮想マシンを作る

比較的新しいqnapでないと作れないようです. torque/pbsサーバなど作るのがいいかと. samba-adはqnap側の機能で作れてしまいますから.
まず、qnapのAppCenterから「VirtualizationStation」をインストールします.
仮想マシンを作るとこんな感じになります
2020y02m10d_004105572.png
vmware ESXiに慣れていれば直感できるかな.

っで、仮想マシンの作り方ですが、


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Last-modified: 2021-05-19 (水) 19:17:16 (751d)